振り向かれると冷める/振り向くと冷められる深層心理―だからその恋は上手くいかない―

人生トーク

恋愛でよくこんな話聞きませんか?最初は自分の方が片思いしていたのにいざ両思いになると冷める。
逆に、あんなに追いかけられていたのにこちらが好意を返したら冷められた。実体験としてある人も少なくないことでしょう。
これにはちゃんとした心理的背景があります。今回は両思いになると気持ちが薄れる深層心理についてまとめてみました。

想像で補った相手のことが好きだから

片思い中の時は相手の事をよく知らないことがあります。ひょっとしたら目が合うだけとか、名前すら知らないパターンもありますね。

一目ぼれや、雰囲気で相手を好きになったパターンの典型です。

そういう場合は大抵、相手のミステリアスさに惹かれていたり、「きっとこんな人だろう」と都合のいい願望を描いていたりします。例えば興味ない人に無口なだけの人を「大人しくて清楚」「クールでかっこいい」とラベリングしたりすることが挙げられます。

実は恋をしているのは”そういう相手”で、現実の多面性のある相手ではないと、いざ両思いになると自分の中のイメージが崩れて違和感を覚えるのです。

距離があるからこそ幻想は保たれる。近づくほど現実に変わる。

自分が自分を好きじゃない

自分がどのくらい自分を好きか(簡単に言ってしまえば自己肯定感)と、他人から受け取れる愛の容量比例します。言い換えると、自分に自信がない人ほど、好かれることに居心地の悪さを感じるのです。

なぜなら、その人が自分を愛するほどに、自分自身が準備できていないから

シンプルに考えてみましょう。両思いになるということは、本来お互いの愛がイコール・もしくはほぼイコールになるということですよね。


相手が自分を好きなほど、自分が自分を好きでなければ、この”両思い”は成立しないわけです。振り向いてもらえて本当は嬉しいはずなのに、「こんな私を好きなんてこの人は本当は大したことないわけ?」と評価の歪みが始まります。

自分を好きじゃないから、好かれると相手の価値も下げてしまう

ゲーム感覚だから

両思いになると片方が冷める理由として上記の二つ以外に、そもそも恋愛自体がゲーム感覚であるタイプの人が存在することが挙げられます。いますよね、恋人をどれだけ他人に自慢できるかやアクセサリーになるかで決める人。

このタイプは”落とすこと”で自分のレベルを測っているところがあります。残念ながら、これは意図的とは限らず、人を愛することにおいて未熟な人間の場合無意識にやっていることも。

落とすために追いかけていたはずなのに、いざ振り向かれると、相手の愛と向き合う器がないために、わざと距離を置いたり不安にさせたりと、相手を揺さぶる事で自分の優位性を保とうとします。

どうすれば冷めない恋愛になる?

現実の相手を見よう

よく知らないまま好きになった相手は「よく知らない相手」でしかありません。好きになったのなら積極的に接点を持ち、知ろうとしましょう。
依存や執着になる前に冷静に相手を観察し、欠点や価値観の違いも愛せるかどうか考えてみることが大事です。

自己肯定感を高めよう

言うは易し。自分で自分を好きになるのが難しい、という人は多いかもしれません。
でもせめて、自分が好きになった相手から返ってくる好意を、責任もって受け止められるくらいの容量の自己愛は持ちましょう。

冷められたのはあなたが好きになったからじゃない

私は最近誰かに好きになってもらえて、自分も好きになったら冷められた側だ、というそこのあなた。

そんなやつやめとけ。

そいつはあなたが変われば追いかけてくれるというものではなく、最初からそういう男だっただけの話です。本当に誠実な男性は女性が愛情表現をしても冷めることはありません。

まとめ

まとめると、振り向かれると冷める・振り向くと冷められる理由は、

・理想の相手を勝手に妄想している
・自分に自信がない
・恋愛をゲームのように捉えている

といった、相手そのものではなく“心の状態”に原因があることが多いです。

だからこそ、相手が冷めたのは「あなたの魅力が足りなかったから」ではありません。

むしろ、そういう恋愛の仕方をする人だったというだけの話。

本当に大切にしてくれる人は、あなたの気持ちの表現に同じように応えてくれる人です。

無理に追いかける必要はありません。自分をちゃんと好きでいてくれる人を、大事にしましょう。

追いかける/追いかけられるはもう古い。安心して好きでいられる人を選ぶ方が、長く幸せになれる。

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